結奈さんアフレコCDセリフ図書館デート偏

ここではときメモのdisccollection(非売品)No.31の
紐緒結奈さんアフレコCDのセリフを紹介!「カラオケドラマ」になってて
閣下のセリフの後にちょっと間があり、会話みたくうまく続きを言う形態に
なってます。それが結構難しい!やっぱTryっきゃないですが・・・
もちろんそのまま閣下ONLYで聞くのも興ですよ★ 
    え?CDの裏にも出てんのに、どーして今更書くのかって?
いや、自己満足?かな?・・・(爆)


「これでもない・・・うーん、これでもないわ」
「そっちはどう?紐緒さん」
「ちょっと見あたらないわね」
「あっ、この本は?」
「どれ?ああ、これ。『クローンの歴史』ね」
「どう?」
「この本、ずーっと前に読んだわ」
「えっ、そうなの?」
「ええ。錬金術とかホムンクルスについて いろいろ書いてあったわ。
 でも、私が今欲しいのは現代の技術で あって、中世の歴史じゃないから」

「技術か・・・あっ、だったらこの本なんじゃないかな」
「『クローン技術の現場から 最新版』?」
「欲しいのは技術なんでしょ?」
「この本もダメだわ」
「どうして?最新版だよ」
「こんなの、全然最新版じゃないわ。 生殖細胞からのクローンなんてひと昔前の技術よ。
羊頭狗肉も いいところだわ」

「羊頭狗肉って・・・」
「よくあるのよ。題名は仰々しいのに中身は チープっていうのが。
私が欲しいのは体細胞から作るクローンなの。
さらにいうなら血清飢餓培養と・・・」

「電気刺激?」
「えっ?どうして知ってるの?」
「いや、今この本を見つけて」
「『体細胞クローン 血清飢餓培養と電気刺激』」
「まさに紐緒さんが欲しがってた本じゃない」
「・・・なぜこんな本があるのよ。まだ英語論文しかないはずなのに」
「本があって良かった。それじゃあ・・・」
「もう帰っちゃうの!?だったら探す本がまだ他に ・・・」
「いや、別に帰るつもりは・・・」
「えっ」
「朝からずっと本を探して いるからさ。紐緒さん、疲れてない?」
「いえ、私は別に」
「そうなの?いや、ちょっとお茶でも 飲みに行こうかなって・・・」
「じゃあ、 行きましょう」
「でも紐緒さん、さっき探す本があるって・・・ 」
「言ってないわ」
「言ってたよ」
「もう、本なんて どうでもいいのよ」
「どうでもいいって・・・」
「いいから。ここの近くにアップルタルトの 店があるのよ。
ちょうどいい機会だわ。あなたに正しい甘酸っぱさ を教えてあげるわ」


う〜ん*複雑な乙女心ってのはかわ いいなあ〜(爆)閣下の本探しってのは
ちょっとした口実だったのか もねVさあ、この後二人はどーなるんでしょ*
「正しい甘酸っぱさ」 ってなんやろ・・・
いろいろ想像し始めるときりがないので(危) 今回はこの辺にて〜!
それにしても、ときメモはどーしてここまで アップルタルトにこだわるのだ?
誰かわけを知ってたらご一報を! (笑)
白衣がめちゃ欲しいたいやきでした。

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